| 父さん、これ見てくれよ! | |
| これは…ミィル? | |
| ああ。俺、闇魔法始めたんだ。 | |
| …………。 | |
| 闇魔法って凄いんだ。 俺はまだ始めたばかりばかりなのに、力がみなぎってくるのが分かる。 |
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| …………。 | |
| 見てくれよこの古代文字…分からないものもあったけど、それが分かった時俺は強くなったと感じた。 そんな文字で溢れた魔道書…この重みが心地いい…とても落ち着く。 |
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| レイ、闇魔法は危険な魔法だ。何故理魔法にしなかった? | |
| 俺は母さんやルゥとは違う。 二人を見ていて思った…俺はあんな風に精霊と話すのは苦手だ。 それに闇魔法のほうが強い。俺は強くなりたいんだ! |
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| 何のために強さを求める?闇魔法を扱うには強い精神力が必要だ。生半可な意志では闇に取り込まれてしまうかもしれない。お前にその覚悟があるのか? | |
| 覚悟ならこの魔道書を手にした時からできてる。俺は闇魔法を極めたい。 敵となるものが現れた時、立ち向かえるよう… |
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| そうか…。それがお前の道なら止めはしない。だが、心を伴わない強さは自らを滅ぼす…。それを忘れないで欲しい。 | |
| 分かった。覚えておくよ… 俺、闇魔法を極めて見せるから見ててくれ。 |
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| ああ……。 レイ…頑張れよ。 |
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| 父さん… | |
| (レイ立ち去る) | |
| ………俺の子がネルガルと同じ闇魔法を志すなんて皮肉なものだな…。 |